自分のトリセツを自己紹介に使う
「自分のトリセツ」形式の自己紹介には2種類あります。場を和ませる面白さ狙いのものと、 一緒に働く相手に実際の情報を渡すものです。混ぜると、どちらとしても機能しません。
ここでは後者、新しいチームで実務が回りやすくなる自己紹介の書き方を扱います。
初対面で出す範囲
最初に出すのは、仕事の進め方に直結する2〜3行だけです。 ストレスの話や回復の話は、この段階では情報過多になります。
(例)背景と優先順位が分かっていると動きやすいので、着手前に確認させてもらうことが多いです。指摘は具体的にもらえるほど助かります。
面白さ狙いと分ける
「取扱注意」「賞味期限」といったフォーマットは場を和ませますが、 その形式のなかに本当に知ってほしい情報を混ぜると、冗談として流されます。
和ませたい場面では和ませることに徹して、実務の情報は別の場(初回の1on1、チームのドキュメント)で渡す。 分けたほうが、どちらも機能します。
チームのドキュメントに置く場合
社内Wikiやチームのハンドブックに置くなら、更新日を書いておくことをおすすめします。 仕事の進め方は変わるので、古い記述が残ると、かえって誤解のもとになります。
また、他のメンバーも書いている場に置くのが理想です。一人だけが自己開示している状態は、 読む側にとっても扱いにくくなります。
書き出しの型
迷ったら次の3行から始めてください。
1行目:どう進めると速いか
2行目:どう頼まれると動きやすいか
3行目:詰まったときにどうしてほしいか
自分では書きにくい部分を埋める
新しい環境では、自分がどう見られているかの手がかりがまだありません。前の職場での自己認識をそのまま持ち込むと、ずれたまま固定されることがあります。
Personal Insight Report は60問の回答から、性格・価値観・対人傾向・ストレス反応・仕事/学習スタイルを整理し、相手別(親・友人・教師・上司・パートナー・AI向け)にそのまま渡せる説明文まで作ります。各項目にどの回答が根拠になったかも一緒に表示します。完成版と同じ構成のサンプルを全項目公開しているので、先に中身を確かめられます。
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