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PIPersonal Insight Report
自己分析・自己理解を進める

自分史のテンプレート(就活・社会人向けPDF)と書き方

自分史は、生まれてから現在までの出来事を年表にして、自分の選び方や繰り返し出ることを見つける自己分析の方法です。就活・転職・社会人の振り返りで使えるPDFテンプレートと、書き方、架空の人物の記入例を用意しました。

公開
更新
読む目安
約7分
書いた人
杉本 啓輔

この記事の要点

  • 年表シートと振り返りシートのPDF(A4・3枚)を無料で配布しています。
  • 出来事だけでなく、「そのとき自分がしたこと・選んだこと」を必ず添えます。
  • 年表をそのまま見せるのではなく、繰り返し出ることを探して、ESや面接では場面つきで話します。

テンプレートのダウンロード(PDF)

自分史シート(A4・3枚)

1枚目は、時期・環境・出来事・自分がしたこと・気づきを書く年表。2枚目は、時期ごとの問いと、見返す欄。3枚目は、書き方4ステップと記入例です。印刷して手で書きます。

無料で、登録は不要です。個人の自己分析や授業・研修での使用はご自由にどうぞ。記入した内容はこのサイトには送信されません。

自分史とは:就活・社会人の自己分析で使う場合

自分史には、人生の記録を残す目的のものもありますが、ここで扱うのは自己分析のための自分史です。目的は、きれいな年表を作ることではありません。出来事とあわせて「そのとき何を選んだか」を並べ、自分の選び方の傾向を見つけることです。

似た方法にモチベーショングラフとライフラインチャートがあります。曲線で上下を見るのがこれらで、文章で出来事を残すのが自分史です。自分史を先に作ってから、山と谷を曲線にする順番もあります。

書き始める前に決める3つのこと

  • 目的を一つ決める。就活のES・面接の材料にするのか、転職前の棚卸しなのか。目的で、厚く書く時期が変わります。
  • 全部を書こうとしない。年表は、印象に残る出来事を、時期ごとに1〜3個書けば足ります。書きたくない時期は空けて構いません。
  • 書く量より「選んだこと」。出来事だけの年表は、記録で終わります。そのとき自分がしたこと・選んだことを、必ず添えます。

書き方の4ステップ

  1. 1.節目で時期を区切る。入学・卒業・就職・転職など。細かく刻みすぎず、10〜13行ほどにします。
  2. 2.出来事を1〜3個書く。うれしかったこと、悔しかったこと、迷ったことなど、印象に残るものを選びます。
  3. 3.「自分がしたこと・選んだこと」を添える。「〜された」ではなく、自分が動いたことを書きます。
  4. 4.見返して、繰り返し出ることを探す。人・役割・環境・選び方の共通点を、振り返りの欄に書きます。

時期ごとの問い

年表に書く手がかりです。答えられるものだけで構いません。

幼少期〜小学校夢中になっていたことは何か。親や先生によく言われたことは何か。
中学・高校力を入れたこと(部活・委員会・勉強)は何か。自分で決めた進路や選択は何か。
大学・専門学校学び・サークル・アルバイトで、任された役割は何か。何に時間を使ったか。
社会人(仕事)担当した仕事は何か。うれしかった場面と、つらかった場面は何か。
現在いま大事にしていることは何か。これから続けたいこと・変えたいことは何か。

最近の仕事や人間関係から書き出すなら自己理解ワークシートも使えます。

記入例(架空の人物「Nさん」社会人)

以下は、書き方を示すために作った架空の人物の記入例です。実在の人の文章ではありません。PDFの3枚目にも、同じ例があります。

時期出来事自分がしたこと・選んだこと気づき
小学校転校した自分から話しかけた新しい場所では先に動くと楽
高校文化祭の係を任された担当ごとに予定を表にした段取りを組むのが好き
大学ゼミの発表で資料づくり先輩に聞いて構成を作り直した人に聞くと進みが早い
会社員3年目新人研修の担当になった資料を作り替えて感想を集めた教えると自分も理解が深まる

Nさんの年表には、「先に動く」「段取りを組む」「人に聞く」が繰り返し出てきます。この共通点を、就活では場面つきで話し、転職では仕事の選び方に使います。

就活・転職・社会人で使うとき

場面使い方注意
就活(新卒)ガクチカや自己PRの材料。繰り返し出てくることを、1つか2つの強みにして、場面で話します。年表の全部を書く必要はありません。応募書類で自分史の提出を求められたときは、指定の形式と字数に従います。
転職職務経歴書の材料。仕事の選び方の共通点を、志望動機につなげます。仕事以外の時期は、必要な分だけ使います。
社会人の振り返り・面談異動や昇進のあと、キャリア面談の前に、自分の選び方を確認します。話す相手と範囲は、自分で選べます。

繰り返し出ることを、大事にしていることの言葉にするなら価値観リスト、強みの言葉にするなら強みの一覧が使えます。ESや面接の言い方に変えるときは自分の取扱説明書を就活で使うを参考にしてください。

よくある質問

自分史のテンプレートはPDFでもらえますか。
このページの「ダウンロード」から、A4・3枚のPDFを入手できます。1枚目は年表シート、2枚目は時期ごとの問いと振り返り欄、3枚目は書き方と記入例です。無料で、登録は不要です。
就活で使う自分史は、どう書けばよいですか。
年表の各時期に、出来事と、そのとき自分がしたこと・選んだことを書きます。年表を見返して、繰り返し出てくることを探し、それを自己PRやガクチカの材料にします。ESにそのまま全部を載せるものではありません。
社会人にも自分史は使えますか。
使えます。転職の棚卸し、異動後の振り返り、キャリア面談の準備に向いています。社会人は、仕事の節目(配属・異動・担当の変更)で区切ると書きやすくなります。
自分史をエクセルで作れますか。
作れます。時期・環境・出来事・自分がしたこと・気づきの5列の表にします。このページにExcelのテンプレートはなく、PDFのみです。手書きのほうが、思い出しやすいという人もいます。
書くことがない時期は、どうすればよいですか。
空けて構いません。全部を埋めることは求められていません。親や友人に、その時期の自分がどうだったか聞いてみる方法もあります。
高齢の親の人生の記録としての自分史にも使えますか。
このページの年表は、就活や社会人の自己分析・振り返り用です。人生の記録を残す目的の自分史は、必要な項目や書き方が異なります。この年表を土台にして、書き足して使うことはできます。

Personal Insight Report

60問に答えて、根拠つきで自分を言葉にする

年表を書き終えても、繰り返し出ることは、自分では当たり前すぎて気づきにくい部分です。

性格・価値観・対人傾向・ストレス反応・仕事/学習スタイルを整理し、相手別(親・友人・教師・上司・パートナー・AI向け)にそのまま渡せる説明文まで作ります。各項目の根拠になった回答も一緒に表示します。

レポートの実物より:自分用の説明文
私は、目的・期限・優先順位が見えると動きやすいです。進め方や確認ポイントがあると、安心して取り組みやすいです。強い言い方だと内容よりも温度感が気になりやすいので、改善点を具体的に伝えてもらえると助かります。
レポートの実物より:分析根拠マップ

安定志向高め

回答の一貫性 中
  • ・安心できる環境の価値に関する回答が高め
  • ・役割・期限・優先順位に関する回答が高め
  • ・予定や役割の明確さに関する回答が高め

どちらもサンプルの回答から、購入したレポートと同じ仕組みで作った抜粋です。サンプルは全項目公開しています。

無料アセスメント
60問に答えて、主要傾向3つと簡易サマリーを確認できます
完全版レポート ¥980
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書いた人

杉本 啓輔

個人事業主。屋号「Pohoda」として、Personal Insight Report を一人で開発・運営しています。

運営者情報(pohoda.jp)このサービスの作り方と運営

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本ページおよび本サービスは、自己理解とコミュニケーション支援を目的とした情報提供です。医療診断、精神疾患の判定、治療、採用判断、人事評価を目的としたものではありません。